くまもとスマートライフプロジェクト

最初に食べるもので、脂肪がつきにくい体を手に入れよう!
食事による血糖値の急激な上昇を抑えることで
メタボ、脳血管疾患、心血管疾患、糖尿病メタボ、脳血管疾患、心血管疾患、糖尿病
これらのような疾患や生活習慣病につながる
内臓脂肪の増加を抑えることができます。
でも・・・
食事制限で食べる量を控えたりするのは
なかなか難しいですよね。
最初に食べるメニューを、野菜、肉・魚にすることで、健康的になれるんです最初に食べるメニューを、野菜、肉・魚にすることで、健康的になれるんです
食べ方で血糖値をコントロールしよう

「糖質制限で痩せた!」よく聞きますよね。
確かに糖質を減らすと、「血液中の血糖が減る」⇒「インスリン分泌が少ない」⇒「内臓脂肪が増えにくい」

 

急激なダイエットには効果ありそうだけど、筋肉量も落ちて、げっそり痩せてしまうような気もしますよね。
また、ご飯やパン、麺類、甘いものを全て我慢すると、当然ストレスが溜まる!

 

もし、食事のメニューも量も変えることなく、
「血糖値が下がる」⇒「インスリン分泌が少ない」⇒「内臓脂肪が増えにくい」
こんなことが出来たら、ストレスが溜まることなくダイエットにも効果的!

 

これを実現するのが、「THE FIRST TAKE 食」です。

 

食べるメニューと量が同じなら、当然、糖質量は同じ。
でも炭水化物を食べるのを後回しにして、先に野菜や肉・魚を食べると、身体は糖質を消化吸収して血糖に変える時間をゆっくりにします。
だから、「インスリン分泌が少ない」⇒「内臓脂肪が増えにくい」となるのです。

ご飯類は食事の最後に!最初に食べるものでこんなに変わる!
肉や魚を食べてから白米を食べる場合と、白米の後で肉や魚を食べる場合を比べると、肉や魚を先に食べた場合の方が、血糖値・インスリンの急上昇が抑制されるんです。また、肉や魚だけでなく野菜を先に食べる場合でも、同じく血糖値の急上昇が抑制されるというデータもあります。
食物繊維が豊富な野菜は、腸内細菌を整え、メンタルを整えるホルモン分泌を助ける効果があります。
働き盛りの30代、40代は生活習慣病予備群が増加する年代。
血糖値だけでなく、血圧やLDL(悪玉)コレステロールにも気をつけましょう。
「THE FIRST TAKE食」だけでなく、バランスのとれた食事メニューや野菜を多くとることも心掛けましょう。
監修:熊本大学大学院生命科学研究部代謝内科学講座
教授 荒木栄一  同講座 准教授 松村 剛